自己否定・自信喪失・人嫌いと孤独感…ボディとマインドは繋がっている

側弯症とマインドフルネス瞑想の記事に響いたKさん

以前、側弯症の記事でご紹介させて頂いた、パーソナルレッスン受講生で海外在住のKさんから長文のメッセージを頂きました。 
 
メッセージには、Kさんと同じく側弯症パーソナルレッスンを受講されているSさんの記事と、マインドフルネス瞑想受講生のMさんの心身の変化を書いた記事に感銘を受けたとありました。 

側弯症のSさんから勇気をもらった 

写真は、SさんがYURUKUをスタートされて間もない頃と現在とのお体の比較写真です。 
 
Kさんは、2021年にご紹介したSさんの記事で、「私もYURUKUでやっていけるかもしれない」と勇気をもらって一歩踏み出されたとのこと。
 
Kさんも、Sさん同様に手術しかないとお医者様に言われ、背骨のズレが怖くて施術できないと治療院で断られ、成すすべ無く困っていた方なのです。 

今回ご覧になった記事にはSさんの今をご紹介しており、ずっとご自身と向き合われているSさんの強さに感動されたそうです。 

子供の頃から自分に制限をかけてきた

また、マインドフルネス瞑想の記事をご覧になり、子供の頃から自分にたくさん制限をかけてこられたことに気づかれました。 
 
私は、KさんがSさんやMさんのメッセージに響いたように、Kさんのメッセージに響く方がきっとおられる!と思い、メッセージの全文をご紹介させてくださいとお願いしました。 
 
Kさんは、『もちろんです!私もどなたかのお役に立てるなら嬉しいです!』と快く許可してくださいました。 

Kさんから頂いたメッセージ

Noriko先生!こんにちは。 
数日前に側弯症のSさんのお話を読んで感銘を受け、次はMさんの記事! 
めっちゃカナダまで届きましたよ。私、必要な人です。 
 
まず、Sさんですが以前の記事を読んで、その後あの方どうされているかなと思っていました! 

あの頃の私は側弯症の方々のケースを読みつつ、私もYURUKUでやっていけそうかとか、時差とか、色々考えていたところでした。 
 
初めてお写真を拝見した時、驚きとともに、Sさんもさぞ痛いだろう、色々辛かっただろうと心が痛みました。 

でも同時に、私もYURUKUで頑張れるかも?と希望が湧きました。 
 
そして今回、常に前向きにもう何年も頑張っておられると知って、何て強いんだろう!素敵だ!と感動しました。 
歪みも劇的になくなっていて、すごいの一言です。 
 
過去に戻り、子供の頃に行った側弯症外来のお医者さんたちに見せたいです! 
そんな簡単に手術とか言わんといてって! 

そして、マインドフルネス瞑想の記事! 
 
私は側弯の程度の割に見かけはそこまで歪んで見えないですが、それは多分ずっと親に姿勢を正せ、猫背を治せ、そんな歪んでたら普通の就職や結婚だってできないよ!などと脅され(毒親ですね)、とにかく歪んで見えないように、体を逆方向に捻って、”真っすぐ見えるように”していたからだと思うんです。 
 
それで関節が緩いのもあって、あちこち変に捻り伸ばし過ぎたまま生活してたっぽい…そしてそのまま固まってしまった? 
 
親に言われたことが強迫観念になって、小さい頃から普通に見えるよう頑張って取り繕ってたんですね。 
(少し前の、良く見せたい気持ちの記事と似ています。) 
 
それで他人に、側弯だと知られた事がほとんどなかったですが、だからといって自己肯定感が増すわけでもなく、いつもナーバスで緊張していました。 
そのストレスが長年積み重なり、精神に与えた影響は大きかったと思います。 
 
自己否定、自信喪失、人嫌いと孤独感、30代半ばに鬱。 
 
こちらに来てからも、精神的に不安定でうまく適応できず、結局ずっとギリギリ低空飛行の生活をしています。 
 
なので、Mさんの記事、ズバッと心に来ました! 
特に自分に制限をかけるくだり! 
私の人生って制限人生そのものだ…と。 

ガチガチ変に固まった身体=鎧の中にあるのは、ガチガチに制限されたマインドです。 
自信がない、怖い、痛くてできない等々…。 

そしてホント文字通り数年前からは、身体がどんどん痛くなり日常生活に不都合が出て遂にSOS! 
 
幸運にも、パーソナルレッスンで助けていただいたわけですが! 
ボディとマインドは間違いなく繋がっています! 
 
そして今、お陰様でだんだん身体が楽になってきているので、マインドもさらに解放してもっと楽に生きたいと思いました。 

そのうち、オンラインでマインドフルネス瞑想を学んでみたいなぁと! 
 
長文失礼しました。 

心を変えることは難しいけれど体は変えられる

マインドを良好にしたい人はたくさんおられると思います。

ですが、心を変えることはとても難しいです。
本当の自分の心を封印し、良好なマインドの持ち主を演じてしまうと、どんどん疲弊していきます。

でも、体は変えられます!
ただし、YURUKUで言うところの”変わっていく”とは、本来の自分に戻っていくこと。

Kさんがメッセージに書かれていたように、良い姿勢に見えるように頑張って取り繕うことは、心の封印と同じことなので、幸福感が無くどんどん体は緊張していくのです。

体と心は本当に繋がっています!
自分にとっての楽を探す体作り、はじめませんか?


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